ことのは便り

「なるほど!」納得力がある人の発信て、なにが違うの?

SNSやリアルの場でも、
同じような話してるのに、
「この人の話、すごく腑に落ちた…」って感じる人、いませんか~?

 

言ってる内容は一見ふつうなのに、
なんか引き込まれる。納得できる。

 

あれって、話の上手さだけじゃなくて、
実はもっと大事な“ある力”が関係してると思ってる✊

 

それが、

 

自問自答する力。

 


なぜ?どうして?って、奥まで掘れる人。

 

表面的な言葉は、どこかで聞いたような“誰かの言葉”になる

例えばね、

 

「これ、すごくいいんです!」
「おすすめなんです!」

 

って言われても、
「え、なぜ?なんで?どう良いの?」って思うやん?

でも、説得力のある人って、
そこにちゃんと“根拠”や“背景”があるんよね。

 

で、それって、
人に説明するための準備じゃなくて、

 


ふだんから
自分に問いかける習慣あるかどうかが大きい。

 

この前、ピラティスの話になった

この前、友だちとピラティスの話になったんよ。

私の中では、ピラティスって
やったことないから

「気持ちいいんやんな~!身体にいいんやんな~!」

くらいにしか思ってなかったけど

友人は、

「ピラティスって終わったあと、

心も体もスッと整って、


“なんか今日、ちゃんと自分に戻れた”

って感じられてさ~。

わたし、それが気持ちよくて続けてる。

すごくいいよ~。」

 

って言ってて。

その子の言葉が、すごく印象に残って、
ピラティスがいいって言われてる理由に納得できたの✨

それは、その子が言語化のプロとかそういうわけじゃなくて!

 


たぶん、その子自身が
「なぜこれがいいのか?」
を自分に問いかけて、

 

ちゃんと「ピラティスの良さ」を
納得してたからこそ出てきたコトバだと思うんよね~

 

なぜを重ねると、自分の“ほんとう”が出てくる

「なぜ私はこれを売りたいのか?」
「なぜこの伝え方を選んだのか?」
「なぜこの人に届けたいのか?」

 

なぜ、なぜ、なぜ。

 

繰り返すほど、言葉の表面じゃなくて、
感情の奥にある「ほんとう」が見えてくる。

 

すると、
同じことを話しても、言葉に重みが出てくる。

 

売るための“スクリプト”じゃなくて、
心から出た言葉になるから、届くんよね。

 

掘り下げが浅いと、言葉もふわっとする

「これ、すごくいいですよ〜」
「これは人気ですよ〜」

 

たしかに、それも情報としては間違ってない。

 

でも、聞いてる方は
「それって、私に本当に必要なことなん?」って心のどこかで思ってる。

 

言葉にがないと、
どれだけ頑張って伝えても、響かんのよ~💦

 

逆に、自分の中で納得してると、
伝え方が多少、言葉がつたなくても、なぜか人の心に残る✊

 

ひとりで深掘りするのは、正直むずかしい

でね、
これ、簡単そうに見えて、実はめっちゃむずかしい。

 

なぜなら、
人って、自分のことって意外と見えてないから。笑

 

だからこそ、
誰かに話して、問い返してもらう時間ってめちゃくちゃ大事なんよ~!

 

「それって、どうしてそう思ったん?」
「なんでその方法にしたの?」って聞かれると、
初めて「え、私なんでやろ?」って気づいたりする。

 

まとめ:「なぜ?」の先に、あなたの言葉がある

説得力、納得力のある人って、
特別な話術を持ってる人じゃない。

 

ただ、自分にたくさん「なぜ?」を問いかけてきた人。

 

その積み重ねが、
“伝わる言葉”を生むんやと思う。

 

今日も、すぐ答えを出そうとせずに、
「なんで私はこれを伝えたいんやろ?」って、問いかけてみよ~✊^^♡