ことのは便り

「ありきたりな言葉」でも、届くには?

こんにちは、日下真那実です。

 

発信していると、よく聞くお悩みがあります。

 

それは、↓

「言葉がありきたりで、つまらなく感じるんです」
「もっとキャッチーな表現ができたらいいのに…」

 

うんうん、ものすんごく、よくわかる😢
伝えたい想いがあるほど、「言葉選び」って気になるよね。

 

でもね、こういうことって
みんなも経験したことないですか~?!

友人の「すごく嬉しい」が、心に沁みた理由

久しぶりに会った友人に、お土産を渡したときのこと。

 

その友人は、お礼を言いながらこう言ったんです。

 

 

「語彙力なくて、月並みな言い方しかできへんけど……

すごく嬉しい~~~~~!!!」

 

 

その瞬間、
なんか、ぐっときた!!!

 

 

たしかに言葉は「特別」ではなかった!
よく聞くコトバやったのよ。

 

でも、本当~に
心から嬉しそうな顔
をしてくれていて。

 

その感情がビシバシ伝わってきて😢涙

 

「月並み」なのに、
どうしてこんなに沁みるんやろ?

 

 

って、しみじみ感じたんです。

 

「ありきたりな言葉=ダメ」って、ほんと?

そこから、ふと思ったことがあります。

 

そもそも、言葉って
「ありきたりかどうか」が
そんなに大事なんかな??

 

たしかに、印象的な言葉やユニークな表現は惹きがあるし、覚えてもらいやすい。
でもね、それって言葉の「上澄み」みたいなもので、

 

本当に伝わってくるのは、
その言葉が
「どこから出てきたか?」
なんじゃないかと思うのですーーーーー。

 

心の奥から出た言葉は、地味でも届く

たとえば…

 

  • 「ありがとう」でも、表情やトーンで深く伝わる人がいる。
  • 「すごく嬉しい」でも、心から出たひとことで空気が変わる。
  • 「頑張ってね」でも、その人の想いがにじんでると支えになる。

つまり!!!

 

「ありきたり」とされる言葉って、

 


使い方によっては

最強クラスの

「伝わる言葉」にもなり得る。

 

SNSだからこそ、“人柄”はにじみ出る

たまに聞くのが、

 

「SNSって人柄が伝わりにくいし、ちゃんと伝わってるか不安です…」

 

たしかにそうかもしれない。
でも、ずっと見てると、「その人っぽさ」ってちゃんとにじみ出てくるんです。

言葉の端っこにある「語尾」だったり、
日々のふとしたツッコミだったり、
ちょっとした表情、声のトーン、言葉の温度。

 

そういう積み重ねが、
「この人、本当にそう思ってるんだな」
と、信頼につながっていくのです―――!

 

表現の幅は「言葉」だけじゃない

それでも「どうしても言葉がありきたりに感じる〜!」ってときは、
言葉だけに頼らず、「他の方法で魅せる」のもあり👍やで~!

 

たとえば:

  • 自分の実体験や感情を添えて、言葉に深みを出す
  • 表情・声・トーンを使って動画で伝える
  • 写真・ビジュアルと一緒に見せて、世界観で感じてもらう

私、日下の場合だと
インパクト大のイラスト使ったり、ゴリラのイラスト使ったり…
そ~いうのも、私らしさになっている(と思う)。

 

発信って、「文字だけで勝負」じゃなくていいんです!

 

まとめ:言葉は“見た目”じゃなくて、“出どころ”が大事

「ありきたり」って、
「誰もが使ってるから」じゃなくて、


誰の想いも
乗ってない時に、


ありきたりになるんじゃないかと思うんです~!

 

逆に言えば、
心から出た「ありがとう」は、何度聞いても温かいし、
本音の「うれしい」は、どこか芯に届いてくる✊

大事なのは、その言葉を

「自分の想いで満たしているか?」

 

そして、ちゃんと自分の中から、
「出してるか?」ってこと。

 

だから、「表現力」に悩んでる人にこそ伝えたい!!

ありきたりな言葉も、

あなたの本音がのれば、

ちゃんと伝わるよ!

 

表現に自信がない時は、
まずは「ありきたり」でもいいから、自分の気持ちを出してみてね♡

 

それが、発信のスタートになるから~!!!✊🔥