こんにちは、日下真那実です!
最近、発信の添削やご相談を受けていると
「事例を入れてみたけど、なぜか反応がイマイチで…」という声をよく聞きます。
うんうん、めっちゃわかる〜〜!って思いながら話を聞くんだけど、
でもね、これほんのちょっとで変わるのですーーー。
「トーマスか車の靴下か」みたいな、あの話の出番です🚂🚗笑
もくじ
「事例の出し方」で、伝わり方が劇的に変わる話
〜「ことば」はセンスじゃなくて、
筋トレで育つ〜
インスタ発信をしていると、
「もっとちゃんと伝えたいのに〜!」
ってモヤっとすること、ありますよね。😢
だから「事例」を入れて共感を呼ぼうとする…
うんうん、それ、すごくいい!👏
でもね、実はここに大事な分かれ道があるんです!!

その事例、
ちょっと待って!
「誰でも言いそう」
になってない?👀
伝えるつもりが、埋もれてしまってるかも…!?
でも大丈夫。
ここ、ほんのちょっと意識するだけで、
発信がググッと
「自分だけの言葉」に変わります✊✨
【あるある】だけで終わらせないで〜!
たとえば、こんなシーンを想像してみてください。
【A】
今朝、子供がなかなか支度しなくて、
ついイライラしちゃったんだよね!
【B】
今朝、息子が靴下を選ぶときに、
「トーマスがいいか?車の靴下がいいか?」って
なかなか決めてくれなくて、
ついイラっとしちゃいました〜〜!
どうですか~!?
【A】はふんわり共感はできるけど、
【B】の方がグッと場面が浮かびませんか?
脳内にミニドラマが流れる感じ🎬

「うちの子も朝からその悩みか〜い!」って、
読者のツッコミすら引き出せちゃうレベル~✊
これが、「場面で語る力」=ことばの筋力なんです。
事例は、じつは「自分らしさ」の宝箱や~
「事例って、ただのエピソード紹介でしょ?」
って思われがちだけど、
実はここが、
自分らしさがにじむ
「見せ場」。

・どんなセリフだった?
・どんな温度感だった?
・どこに「自分っぽさ」がある?
そんなふうに少しだけ深掘りすることで、
「誰かの話」じゃなくて、
「わたしの物語」
になる✊
つまり、
共感されるより、
「思い出される」言葉になる
んですーーー💡
ことばって、筋トレできる~💪
こういう言語化の力って、
センスとか生まれつきじゃない!!
何回も使って、失敗して、言い直して…
そうやってちゃんと鍛えられる力なんです!
💪🔥
わたしの講座「ミセトレ」では、
まさにこの「ことばの筋トレ」をみんなでやっていて😆

・日常を「抽象」で終わらせない
・「その人っぽさ」がにじむ言葉を掘り起こす
・モヤモヤした思いを、ちゃんと届く形にする
もうね、回数こなせば、ちゃんと変わります✊
(ほんとにーーー!)


言葉って、育つの!!!
しかも、ひとりじゃなくて「場」があると、伸びるスピードも変わるのです🔥
さいごに:あなたの何気ない朝が、誰かの記憶を揺らすかも
トーマスか、車の靴下か。

そんな小さなことでも、
「伝え方次第」で、
誰かの心に残るストーリーになる。
あなたの「いつもの日常」には、
まだまだたくさんの宝物が眠ってるかもしれません^^
ことばは、育つ。
そして、ことばは、届く。
「伝える」をこえて、「届く」発信へ。
その一歩を、いっしょに磨いていきましょ~🌼