こんにちは、日下真那実です。
とある夜のこと。
娘(7)と息子(4)が、寝る前の布団の中でコソコソ話してまして。
何してるんだろうと耳を澄ませていたら…
「これから、自分のいいところを発表します」
…って、急に自己紹介ショーが始まった😂
もくじ
息子(4歳)の「自己PR」が斜め上だった件
息子(4)は、堂々と発表。
/
〇〇(自分の名前)のいいところは…
げんき!(なところと、)
ごはんが美味しい!(ところ)
\
え?
ご飯が美味しい、
って「いいところ」なん?😂
でも、よく考えたら、そうだ!
「なんでも美味しく食べられる自分が好き」って、
それ、めちゃくちゃ素敵な自己肯定やん!!
そして私は思ったのです~。
あぁ、言語化って、こんなふうに
「自分のことをそのまま話す」
ことから始まるんだなぁ~。と💡
「言語化が苦手」って、意外と思い込みかもしれない
起業女子のあるあるでよく聞くのがコレ
↓
「自分のことをどう言えばいいかわかりません」
「強みとか、言語化が苦手で…」
…うんうん、わかるぅ~涙

だけど、ここで私の息子(4歳)を思い出してほしいのです✊
- ちゃんと自分を観察してて
- 感じたことをそのまま言葉にしてて
- しかも堂々としてる(←これが意外と大事)
言語化って、「書こう!」って気合い入れなくてもいい。
「言語化しよう」と思うと、
「ちゃんと書かないと」って感じがすると思います💦
だ・け・ど~!
実はもっとラフでOKなんです!!!
たとえば、
- 歩きながら「今日ちょっと嬉しかったこと」をつぶやく
- 洗い物しながら「私ってこういうとこあるよな〜」って心の中で言ってみる
- SNSの下書きに「今の気分」をメモしておく(投稿しなくてもOK)

📌 ポイントは、
「言葉にする」
ハードルを下げること!
文章じゃなくて、メモ・つぶやき・ひとことでいいねん!✊
“ご飯おいしかった〜!”とか
“人見知りだけど、今日は話しかけられたのうれしかった”とか
それで十分、「言語化の一歩」なのです🙆♀️
「ミセトレの6つの力」は、日常の“あるある”から鍛えられる!
今回の「いいところ発表ごっこ」を見ていて気づいたのが…
💡ミセトレで大事にしている「6つの力」って、
実は、ぜ〜んぶ日常の中に転がってる!
ってこと。
「特別なワークをしないと育たない」と思われがちだけど、
実はこういう「なんでもない会話」が、育てどころ✊✨

たとえば、息子のエピソードで見てみると…
✅ 自己理解力:=自分の“ご機嫌のスイッチ”を知る力
息子は「自分は元気!」って言いきった。
つまり、自分の“いい状態”を知ってるってこと。
→ 大人なら:「私が調子いい時って、どんな時?」と気づくのが第一歩。
✅ 言語化力:=“なんで?”を自分の言葉で説明する力
「ごはんが美味しい」=満たされている感覚を、ちゃんと表現してる!
→ 大人なら:「どうしてこの仕事が好き?」「なんでその言葉にグッときた?」を言ってみる練習。
✅ コンセプト力:=“私ってこういう人”を一言で伝える力
息子のコンセプトはズバリ「元気な自分がいい」。
→ 大人なら:「私は“〇〇な人です”を、短く言えるか?」を意識してみると◎
✅ 独自視点力:=“え、それもアリ?”を見つけるセンス
息子の「いいところ=ごはんが美味しい」って発言、普通の大人じゃ出てこないよね😂
でもこれって、「自分が大切にしてること」をちゃんとキャッチしてる証拠。
→ 大人なら、「私って、他の人がスルーするけど、妙に気になっちゃうこと」ない?
それ、独自視点の種かも👀✨
✅ ビジュアル力:=“絵が浮かぶ言葉”で伝える力
たとえば「げんき」だけじゃなくて
「朝から家の中を走り回るくらい元気!」って言われたら、イメージ湧くよね?
→ 大人なら:「抽象語+どんなシーン?」で表現の伝わり度が一気にUP!
✅ プロモーション力:=“自分をちゃんと紹介できる”力
息子たち、勝手に「自分PRタイム」やってたけど(笑)
あれってまさにプロモーション!
→ 大人なら:「今日はどんな自分を見せよう?」って遊び感覚で“発信ごっこ”してみると◎
まとめ:まずは1日1つ、自分を発表してみよう♡
「自分のいいところ、ちゃんと自分がわかってる」
これって、実は発信の第一歩!!!
なぜなら、
「どんな自分を見せたいか」
が言えないと、届けたい人にも届かないから~
息子たちみたいに、まずは「ごっこ遊び」からでいいから✊
「今日の私、ちょっと好きかも」って自分を伝えていくことで、
発信はどんどん自分らしくなっていくよ~✨