ことのは便り

「スマホを持ってない日に限って」起きた事件

こんにちは、日下真那実です。

突然ですが、みなさん!

 

大人になってから、迷子になったことってありますか?!

 

そう、私、迷子になったことがあるのですが…

 

大人が迷子になると、恥ずかしさも焦りも倍増💦

 


でも、だからこそ見えた景色と、
そこからもらった“気づき”が、

 

 

実はビジネスにも通じる大事なヒントだったのです―――。

 

「スマホを持ってない日に限って」事件は起きた

その日は家族と一緒に百貨店へ。
途中で私は一人で下の階の売り場に寄って、家族とは別行動に。

 

ちょっと買い物して、あとで合流ね〜
そんな気軽なつもりだったのですが…

――その時、ふとよぎる不安。

 

「あれ、スマホ…持ってないかも」

 

そう、こんな日に限って、
スマホを家に忘れてきていたんです📵

 

閉店アナウンス、そして突然の“孤立”

「あとで上で合流しよう」と思っていたその矢先、
館内アナウンスが鳴り響きました💦

 

「まもなく閉店のお時間です。係員の案内に従ってご退店ください」

 

まっ……まさかの閉店!?

 


上の階にいる家族のもとへ戻ろうとするも、すでに通路は封鎖。
私はそのまま、百貨店の外へ。

 

「え、どこの出口から出たの?てか、今どこにいるの??」

 


スマホもなく、連絡手段ゼロ。
ここから、私の迷子人生ランが始まったのです。

 

ぐるぐる走る。夜の百貨店、誰もおらん。私だけおる。

家族を探して、私は
夜の田舎の百貨店の外周を、
ひたすらぐるぐる爆走していました。

 

南口、いない。
東口、違う。
西口…静かすぎる。
北口…風の音しかしない。

 

\いや、どこおるねんーー!?😂/

いやね、最初はちょっと「焦るなぁ」くらいだったんですよ。

 

でも、走れば走るほど見えてくる現実。
人が…いない。

 

もはや「百貨店で迷子」っていうより
『ナイトラン in 無人デパート』
しかもスマホなし・連絡手段ゼロ・体力だけ消耗型という三重苦。

 

 

走りながら、
「なんかもう、人生っぽいな…」って思い始めたあたりで…。

 

息切れしたその先に、“言葉”が待っていた

もう走り疲れて、足も止まりかけたその時。
ふと目に飛び込んできたのが、あの歩道橋。

 

\ 明日はきっといいことある歩道橋 /

 

……ちょっと!
いま私に一番刺さるやつ来た!😂

 

今まで何度も通った事ある道だったのに、こんな「ことば」がついてたなんで…

 

はじめて知って、一瞬、笑ったんだけど、
でも同時に、なぜかじーんときたんですー!

「この状況に意味を与えるのは、

いつも自分」

 

その瞬間、はっとしました!!!

 

「なんでこんな日にスマホ忘れたんだろう」
「どうして連絡も取れず、こんなに探し回る羽目に…」

そんなふうに思うこともできるけど。

 

 

「あの言葉に出会うための時間だったんだ」
って思ってみたら、

 


同じ1日が、
まるで違う意味を持ちはじめる✨よね。

 

出来事そのものは変えられない!

 


でも、
どう捉えるかは選べる!

 


それは日常でも、ビジネスでも、同じなんですよね~

 

迷子って、ビジネスにも起きるんです

起業してビジネスをしていると、
自分の方向性がわからなくなったり、
何のために始めたのか見えなくなったり、
まるで“迷子”になる瞬間って、誰にでもあるよね?

 

 

そして、そんな時ほど焦って、走り回って、
ますます本来の出口を見失ってしまうこともある✊

 

 

でも――
一度、立ち止まって深呼吸して、
目の前にある“小さなサイン”に気づけたら…

 

 

その出来事の意味も、これからの道筋も、
きっと自分で「選び直せる」ようになる🔥
とおもうのです~

 

ビジネスも、日常も。「視点のチカラ」が未来をつくる

今回の“迷子事件”は、ただのハプニングに見えて、
実は私にとって、ものすごくリアルなレッスンでした。

 

 

「状況」ではなく「捉え方」で、
自分の未来が変わる。

 

 


この視点を持てるだけで、
日常にも、ビジネスにも、希望や可能性が増えていく✊

 

今いる場所がわからなくなっても、
ちゃんと「見つけられる目」を持っていれば大丈夫~!

 

そんな風に思えた一日でした🌙

 

 

もし今、ちょっと迷子気分の方がいたら、
この話がほんの少しでも灯りになれば嬉しいです💗

 

それではまた〜👐