ことのは便り

「伝える」ことは、「自分との信頼」から始まる。

こんにちは、日下真那実です。

 

結構前の話にはなるのですが、

 

とあるニュースを観ていて、思わず泣いてしまったので、そのエピソードをいつか投稿にしようとメモしていた内容…。

 

今日は、ことのは便りでお届けしたいと思います。

 

小4の男の子が「ママのために発明したもの」

そのニュースに出ていたのは、ある小学4年生の男の子。


難病を抱えるお母さんのために、
体調を測定できる機械を自分で発明したそうです。

 

理由はシンプル。

 

「何とかママの役に立ちたい」

 

…もうね、
完全に(塩水製造中)でした😭

誰かのために動く人の姿って、

なぜこんなに心を動かすんだろう

 

この子の姿を見て感じたのは、
「言葉にしてないけど、伝わる想いがある」ということ。

 

でも、同時にこうも思ったんです!

 

「じゃあ私たちは、その“想い”を、ちゃんと伝えようとしているんだろうか?」

 

想いを“持ってるだけ”では、誰にも届かない

私はこれまでたくさんの起業家さんの話を聞いてきたけれど、


「想いがない人」なんて、

ひとりもいませんでした。

 

  • 自分の過去の経験から、誰かを助けたい人
  • 家族を支えながら、人生を変えようとしている人
  • 目の前の小さな違和感に、まっすぐ向き合ってきた人

 

でも、もったいないくらい多いのが

 

「想いはあるのに、言葉になっていない」
「自分の中では熱いのに、発信には表れてない」

 

という状態。

言葉にするって、
発信のためだけじゃないよね!

 

ここから少し深い話をするとね。

 

想いを言葉にするって、
ただ誰かに届けるための作業じゃないんです💦

 

本当は、それ以上に大事なのは、

 

✨「自分が、自分の想いを

信じられるようになること」✨

 

だと思ってます✊

 

自分の想いを、いちばん最初に信じてあげるのは「自分」しかいない

「こんなこと言っていいのかな」
「ちゃんとした言葉じゃないとダメかな」
「こんなの誰も聞いてないかも」

 

そうやって自分の中の想いを小さくしていくと、

 


“存在してるのに、なかったこと”になっちゃう💦

 

だからこそ、ちゃんと出してあげたい。
かっこよくなくていい。
まとまってなくていい。

 

いちばん最初の「ことば」は、
誰かのためじゃなくて、
自分のためでええやん!

 

それを出していくことが、

自分と信頼関係を築く第一歩

なんだと思うんです!

 

「届ける」って、“整えてから”じゃなくて、“言いながら育てていくもの”

想いって、最初からキレイな言葉になってなくていい。

 


むしろ、発信することで、

自分の中でも育っていく

とかんじています!

 

  • 書いてみたら、「あ、私ってこんなこと感じてたんだ」って気づく
  • 話してみたら、「それ、私も!」って共感されて、確信に変わる

 

そんな風にして、
言葉にしていくことで、

 

想いは“存在”として強くなっていく✊

 

今日のまとめ

想いを言葉にしようとするって、ちょっと難しいし、怖いかもしれません💦

 


でも、それをやさしく丁寧にやっていくことで、

 

自分との信頼

伝えたい誰かとの信頼

そして、発信の本当の土台

 

が育っていく。

 

だからこそ、今日、みんなに問いかけたいのはこれ👇

 

 

あなたの中に、

まだ言葉にしていない想い、

ないーーーー?

 

まずはひとつ。
メモ帳でも、音声でも、口に出すだけでもいいから✊

 

「私は、こういうことを大事にしたい」
「私は、こういう人を救いたい」

 

その“始まりの言葉”を、
自分のために言ってみてください✊

 

それがきっと、発信の種になり、
誰かの心に届く“あなたらしい言葉”へと育っていくよーーー🌱